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2021年度
【中1】総合学習「海洋プラスチックごみ問題 〜私たちにできることを考える〜」

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【中1】総合学習「海洋プラスチックごみ問題 〜私たちにできることを考える〜」


  今年度、中学1年生は「海洋プラスチックごみ問題 〜私たちにできることを考える〜」として、総合
  学習を行なってきました。11月22日に湘南海岸(藤沢片瀬東浜)でフィールド調査を行い、その後、
  各自で実験や観察を重ね、研究レポートを作成しました。

  研究成果を発表する場として、下記のオンラインサミットに代表者13名(饗庭圭吾・高山研人・
  植竹敦之・水野聖久・鳴海悠太朗・阿部広睦・項尚・隅山尚洋・山田寛人・青木快斗・阪田悠真
  ・石川瑠一・鶴窪真)が参加しました。

  ◆第9回海洋教育サミット -海洋教育の10年これまでとこれから:2月11日開催。東京大学大学院
  教育学研究科附属海洋教育センター・公益財団法人日本財団が主催。オンライン発表。

  ◆海洋プラスチックごみ問題オンラインサミット 〜私たちにできること:2月12日開催。 駒場東邦
  中学校、 竹富町立船浮小中学校、なまらサロベツクラブとの共同開催。 日頃から環境教育に
  携わっているNGO(バードライフ・インターナショナル東京、 西表島エコツーリズム協会サロベツ・
  エコネットワーク)と企業(ダウ・ケミカル日本株式会社)の協力のもと、学習の成果を発表し合う
  機会を設けることができました。

  どちらのオンラインサミットにおいても、ビーチコーミングによる湘南海岸の生物多様性評価、日本
  各地の海洋プラスチックごみの比較、魚の消化管内に含まれるマイクロプラスチック、食卓塩の中に
  含まれるマイクロプラスチックについて調査結果を発表し、最後に「私たちにできること」をまとめた
  発表となりました。世界的な課題となっている海洋プラスチックごみ問題を「自分ごととして捉える」
  良い機会になったのではないでしょうか。
 
 
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