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学習方針

有機的・系統的に結びついた中高6年間のカリキュラムで、知識・思考力・人間性の整った人を育てる豊かな教育を行います

本校の学習方針は、すべての教科で、「自分で考え、答えを出す」習慣をつけること、そして早い時期に「文・理」に偏ることをせず各教科でバランスの取れた能力を身につけることを第一にあげています。中高6年間のカリキュラムを有機的・系統的に効率よく編成していますので、ほとんどの教科は5年(高2)で教科書を終わります。入学当初からレポート作成の課題も多く、自分の頭で考え、物事を探求していく姿勢を養います。中3研究旅行レポートは、中学段階の学習の集大成ともいえます。また、教科によっては分割授業を積極的に取り入れ、少数教育による理解の徹底と学習の充実を図っています。

6年間の学習計画予定表

中1
(1年)
国語は、A(読解)・B1(表現)・B2(古典入門)の3科目設定。
英語・英語OC・理科実験・技術は、少人数授業(クラスを2つに分けた授業。以下、分割授業)。
英語・数学は、指名制講習あり(夏期講習Ⅱ期)
技術は、コンピューター実習あり。
実力試験1回(1月)。
中2
(2年)
国語は、独自テキストによる古典学習。
英語①・英語②・英語OC・理科実験は、分割授業。
英語・数学は、指名制講習あり(夏期講習Ⅰ期)
技術は、「ものづくり」「情報」に分けた分割授業。
数学Bは、分割授業。
実力試験1回(1月)、外部模試1回(1月)。
中3
(3年)
国語は、現代文と古典(古文・漢文)。
数学B・武道(柔道・剣道)は、分割授業。
理科は、物理・化学・生物・地学4分野。
英語①は、授業中に「オンライン英会話」「AIによるライティング練習」実施(随時)。
英語スピーキングテスト実施(年複数回。AI使用)。
英語・数学は、指名制講習あり(夏期講習Ⅰ期・Ⅱ期)
芸術は、音楽・美術・書道から1科目選択。
実力試験2回(9月・1月)、外部模試1回(2月)。
高1
(4年)
数学Bは、分割授業。
社会(地歴・公民)は、歴史総合・地理総合・公共(すべて必修)。
理科は、物理・化学・生物(すべて必修)。
英語OCは、分割授業。
英語スピーキングテスト実施(年複数回。AI使用)。
芸術は、音楽・美術・書道から1科目選択。
実力試験2回(9月・1月)、外部模試1回(10月)。
高2
(5年)
数学Bは、分割授業。
理科は、物理・化学・生物の中から2科目選択。
社会(地歴・公民)は、世界史(必修)、日本史・地理・政治経済の中から1科目選択。
英語OCは、分割授業。
英語スピーキングテスト実施(AI使用)。
実力試験2回(9月・1月)、外部模試1回(10月・2月)。
高3
(6年)
文系・理系希望によるクラス編成(例年人数比は2:3程度)。
英語は、少人数の選択制英作文授業あり(毎週添削)。
英語は、ネイティブスピーカーによるリスニング・ライティング講座あり(放課後、希望者)。
2学期中間試験以降は特別授業(2次対策授業と共通テスト対策授業)。
校内模試3回(4月・9月・11月ないしは12月)、外部模試3回(6月・9月・11月)。

国語

国語力は全ての学力の基礎となるという考えのもと、難関大入試に対応するだけでなく、大学での研究や将来の仕事にもつながる高度な思考力・表現力を養います。1年では、読解中心の授業と並行して、表現力養成を主とした独自科目を設定しています。また、自主編集の教科書「古典入門」を用いた古文の学習を1年から、漢文の学習を3年から始めます。いずれの学年においても、検定教科書のみならずプリント教材等を多用し、文庫や新書をまるごと一冊扱うなどして、学習に広がりが生まれるよう工夫しています。

数学

本校の数学は、「中学高校の内容をすべて学ぶこと」と「数学的思考力・知識とそれを表現する力をバランスよく身に付けること」の二つを目標としています。論理的思考による問題解決能力が不可欠な現代社会においては希望進路にかかわらず、数学を学ぶ必要があります。そこで、どの生徒も無理なく学習を進められるように、複数学年でクラスを分割する少人数授業を実施し、また、小テストを進度に合わせて適宜(高2の演習授業では毎回)行い各自の理解度を確かめるなどの工夫をしています。

英語

本校では、英語を通して物事を深く理解する力と、自らの考えを的確に伝える力を、六年間の学びを通じて育成します。英語が国や地域を越えて用いられる共通語となったいま、理工、医学、経済、法学など、生徒が将来進む分野によって求められる英語力は一様ではありません。だからこそ本校では、どのような進路に進んでも通用する英語力の基盤を築くことを重視しています。評論、小説、エッセイ、時事英語など、多様な英文に触れ、語彙・文法・読解の力を着実に養います。さらに、ネイティブ教員による少人数授業、英語でのプレゼンテーションやディスカッションの練習、オンライン英会話、AIを活用したライティング、英文の個別添削などを通して、実践的な表現力を磨きます。

理科

本校には全部で9室の理科実験室があり、実験室と普通教室を併用し、現象を見つめそして理解する授業を進めます。中学では、まず自らの眼や手で現象をとらえる観察や実験を大切にし、実のともなった理解や考察を実践することを重視します。特に1・2年では、一人ひとりが直接実験や観察に取り組めるようにクラスを二分した少人数での実験を毎週行います。高校では、ゆとりある時間数で実験や実習の時間も十分に確保し、大学受験にも対応しつつ高度な学力の習得を目指します。

社会

中学生・高校生のこの時期、社会の一員として人生を大切に歩むべく、社会事象への関心を深め、認識を掘り下げる基礎力を習得することは、非常に重要な課題の一つです。「現代社会とその中に生きる私たちとは何か」を常に念頭に置き、授業を展開します。中学校では、鎌倉見学や奈良・京都研究旅行等の学校行事と関連させながら、主体的に調べ考える基礎力を習得します。高等学校では、中学校課程の内容をさらに深めて考察します。高校3年生では、高校2年生までの学習をふまえ、大学入試にも対応した授業を行います。

情報

情報は高校2年時に1クラス一括で1年間行います。中学の技術では「コンピュータ、ソフトウェアの使い方」を学習しますが、情報ではその学習を踏まえ、「コンピュータを含めた様々な情報機器・情報技術を使って、身の回りの問題を効率的に解決する方法」を学習します。同時に、情報技術や情報機器を扱う上でのマナーやモラルを体験的に学習することで、情報化社会に参画するための基盤を作ります。

芸術

情操教育の大切さを考え、1年から4年まで芸術の授業がそれぞれ専用の教室で行われます。1・2年では音楽と美術を学び、3・4年では音楽・美術・書道から1科目を選択します。音楽では、表現・鑑賞の各分野にわたって学ぶと共に、ギターの演奏や作曲なども行っています。美術では、絵画・彫刻・デザイン・工芸など美術の幅広い表現を制作を通して楽しく学びます。書道では篆刻まで含め書の基礎から応用まで身につけながら、書の精神を深く学びます。

保健・体育

本校では保健・体育とともに武道の授業を設けています。体育ではグラウンドと体育館を使い、器械体操やサッカー・ハンドボール・ソフトボール・バレーボール・バスケットボール等の球技を行います。また、水泳は室内温水プールを使い、全員が泳げるようになるまで指導します。体育祭・校内体育大会・マラソン大会など学校行事にも大きく関わりながら授業が行われています。武道は1年では前後期を柔道・剣道に分けて両方を学び、2・3年ではどちらかを選択して行います。

技術・家庭

中学の技術家庭、高校の家庭の授業で学ぶ事柄は、現代社会に生きる私たちに必要不可欠な要素です。中学1・2年の技術家庭では、クラスをものづくりのコースとコンピュータのコースに二分して、それを前後期に分けて学習します。高校の家庭科も分割授業(調理・裁縫)で行っています。教員がより細かく生徒に関わることにより、調理実習をはじめとして、生活一般に対する生徒の意識を高めていきます。

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