化学部は普段は週3回活動しています。部員はいずれかの研究班に所属し、実験を行っています。
長期休みには工場見学や他校の科学部との交流も行っています。今回はその様子を紹介したいと
思います。
普段の活動の様子はこちら
【化学部】夏合宿・研究発表会
化学部夏合宿
見学先との交渉、当日の運営は全て高校生の合宿委員が主体となって行います。今年は「資源と
エネルギー」をテーマに、2泊3日で新潟県を訪問しました。
(工場内は原則撮影禁止となっておりますので、雰囲気が伝われば幸いです。)
見学先との交渉、当日の運営は全て高校生の合宿委員が主体となって行います。今年は「資源と
エネルギー」をテーマに、2泊3日で新潟県を訪問しました。
(工場内は原則撮影禁止となっておりますので、雰囲気が伝われば幸いです。)

太陽電池・液晶ディスプレイ用の材料を製造する工場では、社員食堂体験をさせて頂きました。

工場見学の後、みんな熱心に質問していました。

長岡市の天然ガス採掘プラントです。国内生産量の4割をまかなっているそうです。
ガスがたまっている地下の層の岩石を触らせてもらいました。
ガスがたまっている地下の層の岩石を触らせてもらいました。

高2生徒が講師を務める夜の学習会で、今日見学した内容を化学の視点から復習します。

新潟県では、かつて石油が産出していました。このような井戸を掘って取り出していたそうです。
石油がしみこんだ土を分けてもらいました。文化祭で展示予定です。
石油がしみこんだ土を分けてもらいました。文化祭で展示予定です。

最後に部員全員で記念写真。
研究発表会・交流会
研究発表会や交流会に積極的に参加しています。

これはガラス班の実験です。鉄の化合物の溶けた溶液に石灰石を加えると透明になっていきました。
一年かけて、その理由を調べました。水質の浄化に使えそうです。
一年かけて、その理由を調べました。水質の浄化に使えそうです。

研究成果をポスター発表しました。今は秋の論文コンクールにむけて頑張っています。
発表会の様子はこちら

文化祭では中学生が中心となる実験ショーが行われます。
高校生は部の運営と下級生の指導に徹します。中学1年生による研究発表も例年好評です。
高校生は部の運営と下級生の指導に徹します。中学1年生による研究発表も例年好評です。

おとなり筑波大学附属駒場中高科学部との交流会は定期的に行っています。
今回は筑駒が会場でした。
今回は筑駒が会場でした。

「溶液に何が溶けているかを当てる」をテーマに、みんなで実験を楽しみました。
お招きいただきありがとうございました。
お招きいただきありがとうございました。