2学期終業式・クラブ活動報告会が行われました。
<2学期終業式>
平野校長先生からは、この秋の自然災害の話があり、これから何を考えどうしたらよいのか、に
ついてお話がありました。
2学期終業式

ヒントになる話として、

●ノーベル化学賞を受賞された旭化成名誉フェローの吉野彰氏
・地球温暖化は絶対に克服できる。
・諦めず、粘り強く、同じ研究者同士が知恵を出し合って、リチウムイオン電池ができあがった。
・地球温暖化は絶対に克服できる。
・諦めず、粘り強く、同じ研究者同士が知恵を出し合って、リチウムイオン電池ができあがった。

●ペシャワール会現地法人代表の中村哲医師
同氏の言葉として、「私たちが持たなくてよいものは何か、そして人として最後まで失っては
いけないものは何か」などのお話がありました。
また、本校建学の理念の確認と日常生活の中でよく考えて実行して欲しいこととして、スマホの
使い方、SNSとの付き合い方のお話がありました。

最後に先月PTAで講演して下さった茂木健一郎先生からいただいた生徒へのメッセージ(色紙)の
紹介がありました。メッセージは「大樹のように生きる」で、空に向かって大きく枝を伸ばした素敵な
大樹のイラストも描いていただきました。
学校に飾っておきますので、ご来校の際にはご覧になってください。

<クラブ活動「報告会」>
◆囲碁部の福元君(高2)
東京都高等学校文化祭 第32回囲碁大会(11月10日日本棋院)個人戦3位
第35回関東地区高等学校囲碁選手権大会に出場

福元君:「今回の春の選抜での僕の目標は全国優勝です。次の関東大会で負けるわけには
いかないので、しっかり準備して優勝したいと思っています。応援よろしくお願い
します。」
◆将棋部の吉岡君(高1)
東京都高等学校文化祭将棋部門中央大会で第3位
第30回関東地区高等学校文化連盟将棋大会に出場
いかないので、しっかり準備して優勝したいと思っています。応援よろしくお願い
します。」
◆将棋部の吉岡君(高1)
東京都高等学校文化祭将棋部門中央大会で第3位
第30回関東地区高等学校文化連盟将棋大会に出場

吉岡君:「今回、関東大会という大きな大会に出られて良かったです。自分のよくないところが
見つかったので、次に出るときにはもっといい成績が収められるようにがんばりたい。」
◆ディベート研究会 楜澤君(高2)・湯山君(高2)
第13回全日本高校模擬国連大会 最優秀賞(会議室B・メキシコ大使)
2020年5月「高校模擬国連国際大会(ニューヨーク)」出場予定
見つかったので、次に出るときにはもっといい成績が収められるようにがんばりたい。」
◆ディベート研究会 楜澤君(高2)・湯山君(高2)
第13回全日本高校模擬国連大会 最優秀賞(会議室B・メキシコ大使)
2020年5月「高校模擬国連国際大会(ニューヨーク)」出場予定

楜澤君:「今回の最優秀賞というのは、今までいろんな会に出てきて、同輩、先輩、顧問の先生、
いろんな支えがあってやってきたことなので、感謝しています。ありがとうございました。
僕らも5月に向けてがんばっていくので、皆さんもがんばって楽しんで下さい。」
湯山君:「今回のテーマの「死刑モラトリアム」は難しい議論だったけれど、模擬国連の中には
難しいのだけじゃなくて、環境問題などとりつきやすい議題もあって、その環境問題に
関する模擬国連を2月にここでやるので、興味があれば僕達のところに来てください。」