3学期始業式
2019年1月8日(火)、8時40分より講堂で始業式がありました。

平野校長先生から以下のお話がありました。
●新しい年をどう迎えるか?
今年は「庚子(かのえ・ね)」の年。「庚」は十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の7番目、
「子」は十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)の1番目。
干支は十干と十二支の組み合わせで60通りある。「庚子」は全体の37番目にあたる。十二支は
最初は植物だった。
子年はタネ(種子)。何かが始まるという事を意味している。何か新しいものにチャレンジする年。
今年はオリンピック・パラリンピックがあり、その前と後では世の中も変わる。 世界情勢も緊迫
している。何かが変化する年かもしれない。流されないで自分はこうありたいというものを考えて
もらいたい。
何かをスタートするときには、先を読んで、したい事に向かってどうするかをまず考えて欲しい。
友達どうしで、やりとり(意見交換)するとさらに広がってくる。新しい事、これはと決めたものに
チャレンジする年にしましょう。
ネズミは、いい意味で繁栄していくという事でもある。そのためにはじっとしていてはダメ、何か
考えた事を行動に移すこと。みんなと一緒にチャレンジしましょう。
6年生(高校3年生)は、今まで習った事を全部出して、大学入試の答案に向けて表現していく
事になる。健康管理をしっかりとして、試験を受けるときにベストの状態で臨めるように。
最後の最後まで思いを諦めず、自分を表現して下さい。いい結果が出る事を期待しています。