12月22日、有志生徒15名と「三鷹文学散歩」を行いました。
三鷹という街を舞台にしたのは、国語の授業で太宰治の作品を扱ったからです。11月、小説
『走れメロス』の読解をし、かつ小説『斜陽』の一部を用いて、「小説の文体」についても学習
しました。 その作者、太宰治は津軽の出身ですが、作品の多くを東京・三鷹で執筆しています。
今回の文学散歩では実際に太宰が生活した街を歩いてみようということで企画されました。
『走れメロス』の読解をし、かつ小説『斜陽』の一部を用いて、「小説の文体」についても学習
しました。 その作者、太宰治は津軽の出身ですが、作品の多くを東京・三鷹で執筆しています。
今回の文学散歩では実際に太宰が生活した街を歩いてみようということで企画されました。
まずは、『太宰治展示室 三鷹の此の小さい家』に行きました。ここは、2020年12月8日に開館
したばかりの施設で、太宰の暮らしていた三鷹の家が再現されています。 表札や文箱や懐中
時計、太宰が描いた絵画なども展示されていて、生徒たちは真剣に見入っていました。
したばかりの施設で、太宰の暮らしていた三鷹の家が再現されています。 表札や文箱や懐中
時計、太宰が描いた絵画なども展示されていて、生徒たちは真剣に見入っていました。
続いて『太宰治 文学サロン』に向かいました。同時に施設に入って「密」にならないよう配慮し、
『文学サロン』は1度に3人までという形で順番に見学を行いました。
『文学サロン』は1度に3人までという形で順番に見学を行いました。