2022年5月28日（土）、邦友会（本校OB会）主催の人材育成講演会が講堂で開かれました（保護者の方にはZoomのオンラインで視聴していただきました）。
 

講師は38回卒業でアニメプロデューサーの平澤直さん。今までの転機で役立った駒場東邦で学んだこと。駒東スピリット（自主独立の精神、3Ｆ精神）が裏目に出た話。アニメ業界のみならずクリエイティブな仕事に興味のある生徒諸君の進路選択に参考となる話などをしていただきました。

 

講演会に参加の方の感想の一部を以下に載せておきます。

 

◆駒東にいる間に多くの経験をした方がいいと思ったから参加した。とても分かりやすく、他の業種にも使える基本のことも聞けて良かった（中１）

 

◆とても分かりやすい説明や例を聞いて、「なるほどなー」と理解できたり共感できたりする事がいくつかあり、面白かった。自分にとって有益な情報をたくさん知ることができた（中１）

 

◆自分もアニメ業界に（プロデューサーではないが）入りたかったから。どうやったらアニメ系の仕事につけるのか知りたかったから（中１）

 

◆今回参加したのは平澤さんの今までの人生がすごかったからです。感想は、思ったより友達が大事だと思った事です（中１）

 

◆「駒東生スキル」は社会で生きる上で有利な事だが、気をつけなければいけないとわかり、大変有意義だった（中１）

 

◆元々アニメが好きで、それにまつわる仕事について興味があったから。プロデューサーという仕事も名前だけは知っていたが、具体的にどのような仕事をするのかは知らなかったので、とても興味深かった（中３）

 

◆スマホゲーム「モンスターストライク」がブレイクしており、それを通じて「モンストアニメ」「プロメア」等を知っており、それに関わった人ということで興味を持ったため。人は「挑戦」と「継続」が大事とよく言われたけど、具体的に何をすればいいのかなどの「挑戦」「継続」に必要な要素を示してくれた人は、今まであまり多くはなかった。そのため今回の講演で目標達成への道筋を理解する事ができた（高１）

 

◆駒東に入る前から知っていた唯一のOBの方だったから。話がとてもうまく引き込まれました（高２）

 

◆問題を抱え込んでしまうのは僕も陥りがちなので大変参考になった（高３）

 

◆保護者として、卒業生のキャリアに関心があり今回初めて参加させて頂きました。中高生時代に努力して学んだことや、築いた人間関係が現役社会人の方に役に立っていると伺えて良かったです。親の世代に近く、かつ駒東生の目線をしっかり理解されていらっしゃる平澤様のお話はとても貴重でした。特にキャリアの節目で感じられた事についてはやはり母校の子供達にだからこそなんでも話そうというお気持ちが伝わりました。平澤様の益々のご活躍をお祈りしております。（保護者）

 

◆駒東生スキルでアニメプロデューサーになられたということで、興味を持ちましたが、わかりやすいプレゼンと惹きつけるお話であっという間の講演会でした。ご準備を綿密にしてくださったことを感じます。ありがとうございました。（保護者）