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2023年度
第31回邦友会人材育成講演会

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第31回邦友会人材育成講演会

 
    2023年6月10日(土)、本校講堂(& Zoomライブ視聴)で第31回邦友会人材育成講演会が行われ
    ました。講師は本校22回卒業生で富士通株式会社 代表取締役社長の時田隆仁氏。
     
    中高時代はサッカー部で高校ではサッカー部部長、白組の応援団長だったこと、この頃の経験や仲間が
    今でも財産となっているとのお話から始まり、社長になるまでの経緯や富士通が取り組むテクノロジー
    /Converging Technologiesに関して大変興味深いお話をうかがうことができました。 

    講演会に参加した生徒・保護者の感想の一部を以下に載せておきます。
 
   ◆富士通は世界の様々なことに貢献しているんだなと思った。環境問題、プライバシーの問題、社会への
    貢献などの事柄を同時にする事ができるものを作っていて驚いた。テクノロジーを正しく使う事が重要
    だなと思った(中1)
   ◆テクノロジーやITに興味があり、参加させていただきました。富士通は身近な存在で講演会を楽しみに
    しておりました。今まで自分はテクノロジーの進化についてあまり詳しく知らなかったけれど、今回話を
    お伺いして現在のテクノロジーはとても発達しており、様々な分野に活用されている事が分かりました。
    またテクノロジーを発展させると環境問題やSDGs、プライバシーなどが犠牲になってしまうので、それら
    との両立はとても難しいのだと分かりました。自分も将来は時田さんのように全世界の社会に貢献できる
    人間になろうと考えました(中1)
   ◆非常に有意義であったし、良い講演会だったと思う。「オンテナ」の話を聞いて、やはり一つのことに
    絞って研究すると良いものが見つかるのだと感じた。あと英語の大切さを改めて感じた(中2)
   ◆ボタニカルウォーターテクノロジーという食に関係したことを富士通が取組んでいるということを聞いて
    パソコンやカメラなどのイメージが強かったので驚いた。また大変興味深く聞きやすい講演だった(中3)     
   ◆自分は学びたいことを学ぶのか、学ぶべきことを学ぶのかなど、大学での在り方や進路について悩んで
    いるので、これからの自分について考える上で非常に有意義な講演会となりました(高2)
   ◆難聴の方々を援助するテクノロジーとして振動やフォント等で感情まで含めた意思疎通を可能にすると
    いうお話を聞き、とても感慨深く感じました(高2)
   ◆仕事に対して熱を持っていて、そんな人になりたいと思った(高3)
   ◆富士通を変革された時田様の生の声を聞ける機会であり参加させていただきました。一番を取る事が最善
    でなく、他とのバランス(トレードオフ)を考え、SDGsの実現に向け挑戦していることに共感しました。
    はやぶさの軌道、スペースデブリ、イギリスのワイト島でのAIと行動経済学の島まるごとデジタル化の取組
    などスケールの大きさに驚きました。地域の特長にあった提案、食・医療・スポーツ・体操・トヨタとの
    協力でのルマン挑戦など、AIとの取組が素晴らしいと感じました。社会・人に役立つことを目的としている
    ことが一貫している。AIについての危険について子供と話してみたい(保護者)
   ◆世界的大企業の代表取締役のお話を聞ける機会はなかなかないため参加させていただきました。特に明確な
    目標(やりたいこと)がなかったという言葉に驚きを感じましたが、やりたいことが見つからない子ども
    たちに安心感を与えるのではないでしょうか。また英語の必要性については非常に説得力がありました。
    もう少しお話が聞きたかったです。また参加させていただければと思います。(保護者オンライン)

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