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2024年度
【中学1年】海洋プラごみオンライン発表交流会

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【中学1年】海洋プラごみオンライン発表交流会

     2024年度も、 海洋プラごみ問題についての探求活動を中1で行いました。 11月に藤沢市の片瀬西浜にて
     実際にマイクロプラスチックを採取し、 新江ノ島水族館で分類作業を行いました。 その後、 分割実験にて
     北海道や沖縄などの海岸に漂着したプラごみ(ペットボトルや漁具)やマイクロプラスチック、市販されて
     いる食塩内のマイクロプラスチックを調べ、得られたデータをもとにして、各自がレポートを作成しました。
     今年度は、71回生11名が代表者として、オンライン発表交流会に臨みました。
左:片瀬西浜での調査風景、右:分割実験の様子

     2/14(金)徳之島町立亀徳小学校との発表交流会
     「環境問題オンラインサミット」

     生徒たちは小学校5年生でも理解ができるようなスライド作成を心がけていました。分割実験では徳之島の
     海洋プラごみや食卓塩も扱っていたため興味をひくことができるように工夫を重ねていました。また、本校
     OBである谷尾崇さんに対馬の保全活動や海洋プラごみ問題についての特別講演をしていただきました。
 
     指導協力
     ・水井涼太さん(ディスカバーブルー代表理事)
     ・常加奈子さん(旅友Tokunoshima、徳之島エコツアーガイド)
 
     特別講演
     ・谷尾崇さん(対馬博物館学芸員)
オンライン発表会の様子
スライド抜粋
発表後のスクリーンショット

     3/19(水)ランモンクァン中学校(ベトナム、フエ)との発表交流会
     「Junior Online Summit on Environmental Challenges」

     お互い英語でのスライド作成 ・ 発表ということでしたが、 中1とは思えないほど完成度の高いプレゼン
     でした。日本だけでなく、ベトナムのマイクロプラスチックや食卓塩(塩田の塩)もデータとして扱って
     いたので両国にとって共通の環境問題であることを認識できたと思います。また、12月にランモンクァン
     中学校の校長先生とBAJの現地スタッフが本校へ授業(分割実験)を見学しに来日して実験手順やまとめ方
     について共有していたことで、お互いの学習内容についての理解をより深めることができました。
 
     指導協力者
     ・新石正治さん(ブリッジ エーシア ジャパン)
     ・水井涼太さん(ディスカバーブルー代表理事)
 
     通訳
     ・Do Van Khaiさん
 ランモンクァン中学校の様子
発表スライド抜粋
発表後のスクリーンショット

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