JICA短期研修員として来日中の7名(水道設備の専門家:ルワンダ・エチオピア・マラウィ・南アフリカ・ラオス・東ティモール・ソロモン諸島より)を本校にお迎えし、高2の政治・経済の授業に参加してもらいました。
代表生徒が、日本の家庭の水道利用状況(使い道や月々の料金)について説明した後、7つのグループに分かれて自己紹介を行い、ゲストの名前を日本語で書いてプレゼントする交流をしました。その後、「自分の国で、深刻だと思う水に関する環境問題は?」をテーマに意見交換をしました。グループワークでは、「20リットルの水しかない状態で、5日間海で遭難したら?」という想定で、限られた水の使い道について、各班で結論を出してもらいました。「すべて飲み水に使う」という主張がある一方で、「歯磨きやうがいなどの衛生用にも使う必要がある」という意見もありました。外国の方には、お風呂に大量の水を使用することへの驚きがあり、生徒には、水道水を気軽に使っている日常生活を見直すきっかけになりました。
研修員の皆さんは、本校のプール設備・人工芝の広いグラウンド・柔道の授業などを見学し、保健室の衛生的な水管理も含めて、充実した教育環境に感嘆していました。