学校生活における最低限のルールとしての校則はもちろんあります。しかし、13歳から18歳という年齢の幅は、心身の成長において大きな相違があり、一律の指導では必ずしも生徒を納得させることができません。個々の成長段階に見合ったキメの細かい指導が要求されるところです。決して生徒に迎合することなく、駒場東邦の生徒としての自覚をもち、自主・自律の精神と他者への思いやりの気持ちをもった品格ある生徒を育成すべく努めています。
〔生活指導〕
駒場東邦は自由な学校と聞きますが、校則は厳しくないのですか。
通学時間の制限はありますか。
1年を通して、授業開始時刻に間に合うことができるのであれば、問題はありません。通学時間の平均は約1時間です。
昼食時に校内の食堂・売店を利用できますか。
お弁当持参のほか、中高生問わず、食堂・売店を利用できます。
いじめはありますか。また、どのような対応をしていますか。
さまざまな生徒が大勢で生活していますので、小さなもめごとが嫌がらせやいじめに発展してしまうこともないわけではありません。その兆候が少しでも見られた場合には、ルーム担任を含む学年担任団教員が協力して生徒とよく話し合い、必要があれば保護者とも連絡をとって解決に努めます。また、無記名のいじめアンケートを実施し、いじめの早期発見に努めています。日頃から、相手の人格を傷つける行為は決して許されるものではないという指導を行っています。
不登校の生徒はいますか。また、どのような対応をしていますか。
不登校の原因はさまざまですが、本校でもいくつかの例があります。その場合は、ルーム担任を中心に、生徒本人だけでなく、保護者とも連絡を取り合い、一人一人の状況に応じて丁寧に対応します。また状況によっては、養護教員・スクールカウンセラー・校医(メンタルケア専門)とも連携して対応します。
学校が渋谷などの繁華街に近く、少し心配です。
本校最寄り駅は、渋谷駅や三軒茶屋駅から一駅(駒場東大前・池尻大橋)ですが、本校自体は繁華街から相当離れています。クラブ活動などで下校時刻が遅くなる場合には、友人と連れだって、寄り道せずまっすぐ帰路につくよう指導しています。